![Better Days レプリカコレクション-2 フェイヴァリットヴィジョンズ](https://img2.kuwo.cn/star/albumcover/500/71/79/2003866227.jpg)
Better Days レプリカコレクション-2 フェイヴァリットヴィジョンズ
坂本龍一がベターデイズレーベルに残した音源からセレクトされた、まさにフェイバリットなベストアルバム。「千のナイフ」と重なる楽曲があるものの、マニアならぜひ手に入れておきたい復刻レプリカ盤。
ベターデイズレーベルとは
1977年から1984年にかけてミュージックシーンを牽引した前衛的POPレーベル。いわゆるフュージョン、あるいはクロスオーバーといわれるジャンルを確立したこと、21世紀のミュージックシーンで「巨匠」と呼ばれるアーティストたちが一堂に会したことで永遠の名前を残しました。
1977年8月25日にオープンした「六本木ピットイン」、そして、当時の「FM東京」と「Better Days レーベル」が期せずして連携を結ぶこととなり、ジャズ、ロック、クラシック、民俗音楽が自由に融合して一大ムーヴメントを引き起こしたことは、すでに音楽界の伝説となっています。
第1弾となったアルバム「久保田真琴&夕焼け楽団/ラッキーオールドサン」(1977年8月新譜)のリリースでも明らかなように、ベターデイズが目指していたものは、いわゆるフュージョンといった領域に留まりません。翌9月新譜となった「渡辺香津美/オリーヴズステップ」がベストセラーとなったため、ジャズ&ロックのクロスオーバー色が目立ってしまいましたが、久石譲、高橋悠治といったクラシックシーンからの参加も重要な役割を演じています。また、坂本龍一、細野晴臣、高橋ユキヒロというYMOメンバーが、グループの色にとらわれない活動をしたのも、ベターデイズという解放区が誇ることのできる歴史でしょう。
レプリカコレクションとは
これまでに様々な形でCD化が行われてきたベターデイズの名盤を、ファンの熱いご要望にお応えして、今回は人気の紙ジャケットで発売。ライナーノートも当時のLP投げ込みスタイルを忠実に再現。LPサイズを3ッ折にして封入します。ジャケット印刷の都合上、各1,000枚の完全限定プレスとさせていただきます。
YMOの活動と並行して制作されていたベターデイズレーベルでのソロワークス。名盤『千のナイフ』をはじめ、そこに残された音源からセレクトされたベストアルバム。