尾崎亜美
8歳でクラシック・ピアノを習い始める。16歳頃からポップミュージックに興味を持ち、アマチュアのサークルに参加、作詞作曲をするようになる。公式・処女作は「ひとりっこカバっこ」というタイトルで、これは後にNHKの子供番組に起用された。ただし、尾崎によると真の処女作は(出身校・衣笠中学校の)「衣中音頭」である。 中学では演劇部の創部に参加した。演劇部の27年後輩に芥川賞作家の綿矢りさがいる。京都府立山城高校時代に、地元ラジオ局・近畿放送(現:京都放送)の公開オーディション番組「アクションヤング大丸」に他校の男子生徒と2人組で出場、司会の諸口あきらや審査員の東芝EMI(現:EMIミュージック・ジャパン)関係者に絶賛される。その後一時期、やしきたかじんのバックバンドでピアノを担当したこともある。